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2019年10月14日(月曜日・体育の日?鉄道の日)

昨日の台風一過の暑さには参りましたが・・・今日、明日は雨予報?





バラが咲いた
バラが咲いた バラが咲いた真赤なバラが
淋しかった ぼくの庭にバラが咲いた〜
たったひとつ 咲いたバラ小さなバラで
淋しかった ぼくの庭が明るくなった・・・
次回は、百合にしましょうか・・・

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19.10.13*赤いバラを*35-430.9.jpg
昨日まで綺麗に咲いていた百合が一本!左下に・・・






 さ〜て!ひとっ走り行って来ます、往復100メートル><
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作文・図画コンクール
農林水産大臣賞
はじめてのごはんたき
茨城県(小学4年)ヒデ君

ジリジリジリジリ…。
目ざまし時計がいきおいよく鳴った。
きょうは、ぼくがごはんたきにちょう戦する日だ。
わくわくしながら、階だんをかけ下りた。
 ぼくの家では、今でもかまどでごはんたきをする。
まきでたいたごはんは、電気やガスでたいたごはんと
一味も二味もちがうのだそうだ。

お父さんやおじいちゃんの育てた米を、かまどでたく
ぼくの家のごはんは、
日本一おいしいというのが、お兄ちゃんの口ぐせだ。
 お母さんは、もうかまどにまきを入れて待っていた。
「火をつけるよ。」
まるめた新聞紙のはじっこがぱっともえて、
みるみる広がっていった。
小さい木に火がついて、ちょろちょろともえ出した。
ほのおがどんどん大きくなっていく。
パチパチと音をたてはじめると、こんどは太い木をくべた。

19.10.14*はじめての*40-307.6.jpg

「ねえ、ぼくにもやらして。」
と、太い木を三本くべたら、もわっと黒いけむりが
ぼくの顔をなでた。けむい。
「ひでくん、ごはんたきは火かげんが
一番むずかしいんだよ。」
お母さんは、ぼくのくべた木を起こすようにして言った。
黒いけむりがはい色に変わって、まっすぐに
空にのぼっていった。
「さあ、どんどんもやすよ。」
一本、二本、三本とまきをつかんで放りこむ。
かまどの中はまっかになって、火花が飛んでくる。
ぼくは、すわったまま後ずさりした。
それでも、お母さんは、平気な顔をしてすわっている。
けむりをあやつるま女みたいだとぼくは思った。
「もうそろそろ、あわが出てくるかな。」
「まだまだ。
中火にして15分ぐらいもさないと出てこないよ。
それに、まだごはんのおしゃべりが聞こえてこないだろ。」
もえているまきを見つめながら、まじめな顔をして言う
お母さんは、ますます、ま女みたいだ。
「きょうは、ひで君がいっしょだから、ごはんも
大合しょうのサービスをしているよ。」
へんなことばっかり言うお母さんだと思っていると、
ふたの間から白いあわがぶくぶくと出てきた。
「さあ、これでよし。燃えてるまきを取り出して。」
ぼくは、言われた通りに、もえているまきを全部
かまどから出して水をかけた。
「これで、十分間むらすとできあがり。」
6時30分。
いつもの通り、家族みんながおぜんをかこんですわった。
「きょうのごはんは、ぼくとお母さんでたいたんだよ。」
「ひで君、やったね。ごはんがピカピカ光ってる。
最高においしいよ。」
 お兄ちゃんは、「ぼくの家のごはんが一番。」
と何度も何度も言いながら、おかわりをした。
 以上、全文を掲載、ヒデ君も今は40歳位?






小さくとも針は呑まれぬ
形は小さくても、バカに出来ない例え。
類句に、山椒は小粒でもピリリと辛い。
対句に、ウドの大木。


本日は、お手上げ状態でコメントも厳しく・・・ではでは良い祝日を・・・
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